フットボール・アカデミー(FA)委員会活動報告
委員長 4回生 高森大夢
蝉の鳴き声も次第に聴こえてこなくなり、平成最後の夏も終わりを迎えようとしていますが、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
今回は我々同志社大学体育会サッカー部が取り組む委員会活動紹介の第1弾として、昨年設立した「フットボール・アカデミー委員会」の活動報告をさせて頂きます。
私が委員長を務めるフットボール・アカデミー委員会とは、「サッカーを通した社会貢献」を目指しており、主に地域の幼稚園児や小・中学生を対象にしたサッカースクールを定期的に運営しています。そして、先日開催したのが「KDSC」です。
今回のKDSCは京田辺市役所の方々と連携して、京田辺キャンパスにて小学1~3年生を対象に3回のサッカースクールを行いました。「サッカーやスポーツの面白さを味わってもらう」をテーマに、委員会のメンバーで考案したおにごっこなどのレクリエーションやパス・ドリブル・シュートなどの基礎練習、ゲームといったメニューを一緒に楽しみました。今回は残念ながら厳しい暑さのため室内での開催となりましたが、子供たちが興味津々に学生たちの説明を聞き、全力でプレーしてくれたおかげで大いに盛り上がりました。
子供たちの喜ぶ姿や、それを見て微笑むご両親の方々を目の当たりにすると我々は非常に嬉しく、これらが少しでも地域の方々への恩返しになれば幸いだなと思っています。またこういった活動は我々学生にとって貴重な指導経験であると同時に、子供たちが必死にボールを追いかける姿を見て初心に返り、サッカーを楽しむことの大切さを改めて実感する重要な機会にもなっています。
このようにフットボール・アカデミー委員会は、サッカースクールを通して地域の方々に少しでも多くの笑顔や元気を届けることで社会貢献したいと思い活動しています。そして、この取り組みを代々継承し、発展させていくことによっていずれ同志社大学体育会サッカー部が「地域の誰からも愛されるクラブ(組織)」になることを促進したいと考えています。
非常に長く、読みづらい文章になってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!同志社のサッカー部ってサッカー以外にもこんなこともしてるんだよ!ということが少しでも分かって頂けたら幸いです!第2弾以降も乞うご期待下さい!